会場:ギャラリーハチ
学生映画コーナーでの上映
第1回 きみの海南映画祭 学生映画各賞内容
破竹賞「U 」監督:澤田尚悟
観客賞(午前の部)「傀儡の子」監督:樋口翔一
観客賞(午後の部)「カフネ」監督:杵村春希
主演俳優賞「カフネ」俳優:山﨑翠佳
編集賞「スパークエイトティザー」編集:柳本信鷹
脚本賞「映画の女の子‐movie girls‐」監督:千葉美雨
難解賞「メビウスからの脱却」監督:澤田尚悟
音楽賞「8」音楽:なんか、
興味深いで賞「哲学カフェ」監督:川村愛
音響賞「Fujiyū Style 」監督:姥凪沙
電柱賞「Good Morning」監督:岡江翔滋
ストーリー賞「言葉にしなきゃ伝わんない」脚本:三名刺繍
グッドオマージュ賞「映画祭用オープニングEightburn」監督:井澤里映
いい質感賞「AUXIN 」監督:澤田尚悟
期待の新人賞「人外魔境居酒屋決戦~卍亀~」監督:西島真誉
目に焼き付いたで賞「傀儡の子」監督:樋口翔一
バク賞「怪獣510」監督:後藤壮達
3日間 八幡工房 での上映会、本当にありがとうございました
映画祭全体のスケジュール、チケット等の問い合わせは
学生映画 2月11日(日)の上映スケジュール
10:25 映画祭用オープニングEightburn 監督:井澤里映(和歌山信愛高校)
10:30 PEN 監督:岡山雅信(大阪スクールオブミュージック専門学校)
10:43 傀儡の子 監督:樋口翔一(大阪芸術大学)
11:07 Good Morning 監督:岡江翔滋(東京藝術大学)
11:10 哲学カフェ 監督:川村愛(東京藝術大学)
11:30 AUXIN 監督:澤田尚悟 (大阪芸術大学)
11:37 Fujiyū Style 監督:姥凪沙(東京藝術大学)
12:10 U 監督:澤田尚悟 (大阪芸術大学)
12:17 夏の音 監督:樋口翔一(大阪芸術大学)
12:23 休憩
13:00 スパークエイトティザー 監督:柳本信鷹(大阪芸術大学)
13:03 私がマスクをしている理由 監督:井澤岳丸(東京藝術大学)
13:18 リフレイン 監督:樋口翔一(大阪芸術大学)
13:38 メビウスからの脱却 監督:澤田尚悟(大阪芸術大学)
13:45 怪獣のたまご 監督:井澤岳丸(東京藝術大学)
13:55 映画の女の子‐movie girls‐ 監督:千葉美雨(大阪芸術大学)
14:18 怪獣510 監督:後藤壮達(大阪芸術大学)
14:20 カフネ 監督:杵村春希(大阪芸術大学)
15:38 Good Morning 監督:岡江翔滋(東京藝術大学)
15:40 人外魔境居酒屋決戦~卍亀~ 監督:西島真誉(大阪産業大学)
15:42 6月の蟬 監督:千葉美雨(大阪芸術大学)
16:00 8 監督:井澤岳丸(東京藝術大学)
※上映スケジュールは3日間、ほぼ同じですが作品の入れ替えが午前のみ少しございます。
※学生映画は入退場自由となっております。(チケットは再入場時必要なのでお持ちください)
※上映時間が早まることはありませんが、監督の乱入等で場合により長引くことがございます。
関連イベント
テトリズライブ配信
学生映画監督と話そう
Hachi ティザー (2分12秒)
原案:井澤岳丸
構成:柳本信鷹
きみの海南映画祭で初公開される映画「8」の”前日譚”とも言える予告編です!
是非こちらをご覧になってから本編「8」をご覧ください
怪獣510 (1分37秒)
監督:後藤壮達 (大阪芸術大学)
デジタル合成演習の授業でチーム制作したものです。「校内に巨人が現れる」というテーマでの制作課題で自分たちの好きなものと、自分たちができる見せ方を詰め込んだ1分になりました。
映画の女の子‐movie girls‐(23分)
監督:千葉美雨(大阪芸術大学)
私とあなた、彼女。
8(上映時間10分)
監督:井澤岳丸(東京藝術大学)
戦争が始まる。
戦争の音が聞こえる。
僕の世界とあなたの世界。
重なって、絡まって、
壊れる―――
機械の身体を持つ男は、
現実改変能力を持つ「概念遣い」である謎の女「隊員B」とともに終わりのない旅を続ける。
TAKAMARU FILMが贈る「スパークエイト」シリーズ5年ぶりの新作第一弾がきみの海南映画祭で全世界初公開!
哲学カフェ(上映時間19分16秒)
監督:川村愛(東京藝術大学)
「対話とは何か」についてディスカッションする 哲学カフェの様子を撮影・記録した映像作品。 早稲田大学公認サークル「ゆるりと!てつがく!」 協力作品。
怪獣のたまご (上映時間10分)
監督:井澤岳丸(東京藝術大学)
本名不明、年齢不詳の凄腕スパイ・細作探。今回彼に与えられた任務は謎のオブジェクト「怪獣のたまご」を見つけること―――
自分とは誰なのか。世界とはなんなのか。アイデンティティが交差していく混沌の世界を細作探は駆ける。
果たして「怪獣のたまご」とは、探の運命は如何に...
「スパークエイト」シリーズのTAKAMARU FILMが贈る最高のスパイミュージカルエンターテイメント。
人外魔境居酒屋決戦~卍亀~ (上映時間10分)
監督:西島真誉(大阪産業大学)
人類暦40000年。宇宙へと旅立った人類は銀河連邦政府を設立していた。
人類の主な居住地域は第一銀河第一惑惑星「バショタ(旧地球)」第二惑星「ネヒノ」第二銀河第一惑星「ケワーマ」
第二銀河第ニ惑星「メウダ」
第銀河第一惑星「エウノ」からなっており、とくに地球から離れた「エウノ」では亀に似た生物が異常に進化を遂げ、人類に匹敵する種族「トウキカミツキガニメデ」として人類に居住惑星の拡大を嘆願していた。第二銀河第ニ惑星である「メウダ」では人類と「トウキカミツキガニメデ」の共生を願う混合団体である「イデアの子供達」が日夜活動を行なっていた。そんな折、第四銀河第一仮惑星「卍△⚪️」で人類暦37890年(トウキカミツキガニメデ暦4670年)から続いていたワルツバーンイショップバグプラス(トウキカミツキガニメデ発音ではワーバーシーバガープラプラ)戦役がようやく終戦し、
それを祝うためにイデアの子供達のメンバーが自分たちの活動拠点である第二銀河第二惑星である「メウダ」にあるバトルシップ及びトラベルシップベイである「イデア駅」周辺の居酒屋にて祝宴の飲み会(後に人外の宴と呼ばれることとなる)を開催。歴戦の猛者たちが集まり、未だかつてない飲み会が開かれる。とくに人類暦37890年(トウキカミツキガニメデ暦4670年)から続いていたワルツバーンイショップバグプラス(トウキカミツキガニメデ発音ではワーバーシーバガープラプラ)戦役で全体の指揮をとったトウキカミツキガニメデであるマシンゴは自身の1番好きなドブナミョズ(地球でいう所の日本酒)を一気に飲み干し、
人類暦37890年(トウキカミツキガニメデ暦4670年)から続いていたワルツバーンイショップバグプラス(トウキカミツキガニメデ発音ではワーバーシーバガープラプラ)戦役での出来事を話し始める。それが悲劇の始まりだとは知らずに...
Fujiyū Style (上映時間29分08秒)
監督:姥凪沙(東京藝術大学)
私は「こどもの城」(国立総合児童センター)の「手と足の不自由な子が通う水泳教室」へ2015 年の閉館まで通っていた。私はみんなに会いたいから忘れないように泳ぐ。ただ、泳ぎたいから泳ぐ。私が日々、噛み殺してきたため息は、水中で息継ぎするために吐く、進む。
流れに身を委ねることしかできないのか?私にできることは不自由なまま泳ぐことだ。私は私を愛している。不自由な仲間たちに愛と感謝とリスペクトを込めて。
傀儡の子 (上映時間23分39秒)
監督:樋口翔一(大阪芸術大学)
海の下には別の世界が広がっている───。
記憶を失った青年は浜辺でエリカと名乗る少女と出会う。彼女と過ごす日々の中で次第に心惹かれていく。そして、脳裏に浮かぶもう1人のエリカ。夢か現実か。
少女の祈りと記憶を失った青年の真実とは。
リフレイン (上映時間19分16秒)
監督:樋口翔一(大阪芸術大学)
実験映画。記憶を巡る透とルイの愛の物語。
夏の音 (上映時間4分59秒)
監督:樋口翔一(大阪芸術大学)
江戸時代。夜、民家の軒先で弘右衛門が雨宿りをしていると家主のあきと出会い迎え入れてもらう。家の中には口を聞かない少女、紗良がいて弘右衛門は交流を試みるが…。
・横濱インディペンデントフィルムフェスティバル2022最優秀賞
・東京神保ファンタスティックフィルムコンペティション推薦枠
【ハンブルク日本映画祭】招待
・立川名画座通り映画祭入選
GoodMorning (上映時間1分30秒)
監督:岡江翔滋(東京藝術大学)
おはよう。
AUXIN (上映時間6分12秒)
監督:澤田尚悟 (大阪芸術大学)
私は少し明るい浜辺にいる。
深い森の中を歩いている。
そこであなたと遭遇する…
16mmフィルムで撮影しました。
「映画と現実」を「人工物と自然」に置き換え、その両者を映し出す鏡を起点に構想・制作した作品です。
U (上映時間6分59秒)
監督:澤田尚悟 (大阪芸術大学)
日々の情報は錯綜しているのに、自分の意見を持たない人が多い。
TVやSNSで綺麗な言葉を発する方の「自分と同じような」意見に共鳴してはいないだろうか?
芸術は「自分で理解しようとする姿勢」が作品の価値をも高めると思う。
テーマは「思考を辞めるな」。
情報の少ない学生映画だからこそ生まれる「可能性」を追求した本作。
是非、自分だけの答えを探して欲しい。
メビウスからの脱却 (上映時間3分46秒)
監督:澤田尚悟(大阪芸術大学)
サイレント作品。
人は生まれた瞬間から様々なものを得る代わりに「何か」を失い続けている。
この作品では「選生」「発見」「輝き」「発」の4つのテーマで物事が進んでいきます。
これらを色の三原色を使って表現しました。
カフネ (2023年 上映時間76分24秒)
監督:杵村春希(大阪芸術大学)
脚本:千葉美雨、杵村春希
プロデューサー:吉田光歩、眞鍋瞬
主題歌/挿入歌:終日柄
出演者:山﨑翠佳、太志、松本いさな、入江崇史、桜一花
作品概要:妊娠した女子高生,瀬川澪(せがわ みお)と、彼女の周囲の人間たちとの対話を描いた作品。全編、三重県熊野市で撮影が行われた。第18回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門、第23回TAMA NEW WAVE ある視点部門等、国内外の映画祭にノミネートされている。
言葉にしなきゃ伝わんない (2021年 上映時間34:55)
監督:新井裕貴
脚本:三名刺繍
プロデューサー:武市、赤井勝久
出演:井上依吹、森俊亮、越智弘貴、末永紗彩他
制作:大阪スクールオブミュージック専門学校
大阪ダンス&アクターズ専門学校
大阪スクールオブミュージック高等専修学校
PEN (2020 上映時間13分)
監督:岡山雅信
制作:大阪スクールオブミュージック専門学校
♯◎♪X?&!なツイート (2020 上映時間9分)
監督:岡山雅信
制作:大阪スクールオブミュージック専門学校