2011年
12月
20日
火
モノとモノが激しくぶつかり合う。モノとはモノではない場合が多いが。普通はモノなのだろう。1か月に及ぶアートサミットももう後半戦に入った。初めて顔を合わす者同士がどんどんモノを持ち込みはじめ、ギャラリーもどんどんあつくるしさを増してきました。物が溢れる時代、モノをどう提案できるか。これからも課題になります。「重力の魔」に引き寄せられません様に…。
2011年
12月
19日
月
焼き物を分かりやすい範囲で分類すると陶器と磁器にわかれます。その中で、磁器は光を透す特性を持ってます。その特性を生かして学生さんとあかりの作品を制作しました。蔵内部も寒いですがゆっくりあかりを眺めて頂ければうれしいです。
2011年
11月
04日
金
「焼き物について」
手に取ったものがその瞬間自然ではなくなり、そのものに自分のしるしを入れたものがまた手を離れ、火で洗われる。 そしてそれを受け入れる。
浜辺でのワークショップは石を焼き続けた1日でした。
2011年
10月
26日
水
日常の中にこそ大切なものがある。 遠方からの旅人に自分自身を見つめなおす機会を頂いた。 「青い鳥」を探しに来た彼は「生石の天狗」に愛されたのだろう。 来年春頃から何か紀美野町に芽が出そうです。 パリで空高く舞え!
2011年
10月
10日
月
久しぶりに薪窯を焼きます。 薄暗い洞窟の中は湿っていました…。 変な生き物も住んでいました…。 もちろん蜘蛛なんか出てきた日には窯詰めが延期となります。 そんな洞窟から無事帰還したカミーユはHPも貯め、現在炎と格闘中。
2011年
9月
30日
金
ついに登場!ものすごいエネルギーと共に。 明日からギャラリーハチにて今泉光代のヨーガがはじまる。 一週間後、きっと僕は宇宙を自由に泳いでいることだろう…。 ちなみに、左のフランス人の名はカミーユ。 すでに宇宙を遊泳しています。
2011年
9月
09日
金
描く。 つくる。 そして描く、またつくる・・・。 ひとつ作るごとに問題がひとつ以上増えている。 忘れないように描いたスケッチが机の中からあふれ出し、壁一面に広がってゆく。 僕らはどこに向かっているのか分からないまま毎日この地図をながめて霧の中を旅している。 整理整頓出来てません!
2011年
9月
04日
日
B「わしらの表面、ボコボコしてないか? それもピンクやで。」
A「アニキ、これ筆ぬりみたいでっせ。 ほんでこのピンクがクリーム色になるみたい
でっせ!」
B「・・・・。 わからんな~陶芸。」
2011年
9月
02日
金
僕らはこれを舟と呼ぶ。 5月の終わりに第二の船出を経験して以来、数々の困難に立ち向かいながら旅し続けている。 先日、雑草に覆われて姿が見えなくなった舟が久しぶり浮上した。 かぼちゃ船長を乗せて…。 ハチガーデンを堂々と進むボタニカルシップは、今日もこれから来る台風12号の荒波にかぼちゃ船長と立ち向かう。
2011年
8月
31日
水
もしかして吊り橋好き? あやとりの様にぴんと張られた橋を歩く。 足元を見ず、ただ遠くの山だけ見て進む。 高所恐怖症なもんで…。
10月から龍神温泉で井澤幸子の展覧会がはじまります。
2011年
8月
30日
火
あの夏からはや3年。 このうつわの国はスペイン人陶芸家達にとってどう映っていたのだろう…。 ファニーの作品を遊園地の乗り物のようにゆっくり回してぼんやり思った。
2011年
8月
08日
月